医療滞在の患者さんとご家族を泊める準備のポイント

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医療滞在の患者さんとそのご家族、愛する人、介護の方々は、命に関わる治療やレスパイトケアで転地療養や転院が必要な方々です。ただ渡航費用や滞在費が大きな障害となってたちはだかることがあります。Airbnbのオープンホームプログラムでは、患者さんや付き添いの方々を泊めることでその負担を軽減することができます。

 

治療や療養で旅する人に初めて宿泊施設を提供するときには、お家の準備方法でいろいろわからないこともありますよね。そこで医療滞在の非営利団体責任者と経験者のご家族に、受け入れまでの流れを取材してみました。これさえ読めば、回復に必要な安らぎの空間のご準備はもうバッチリです!

 

事前のゲスト対応の流れは?

フィッシャーハウス財団、骨髄移植&がん研究財団などの非営利団体から予約リクエストが届いた後に、宿泊施設についてさらに問い合わせが入ることもあります。予約を確定させる前に、非営利団体や場合によってはゲストと直接メッセージを交換しながら、お部屋やお家が先方のニーズに合うか慎重に検討しましょう。

 

ベッドの詳細、シャワーとバスタブのバリアフリー対応など、滞在に必要な情報を交換します。ほかにもエレベーターの有無、車いすでの入室が可能かどうか、医薬品や持ち物を保管する専用スペースの有無も予約前の段階で確認しておきたい情報と言えます。

 

滞在者に質問すべきことは?

同行人数、滞在中にどの程度のプライバシーが必要かを尋ねると、滞在のイメージを把握できます。スムーズな滞在に必要な補足事項(家族がバイリンガル対応可能、玄関までのクリアな道順、Wi-Fiパスワードなど)があれば、ぜひ伝えましょう。

 

ゲストに歓迎の思いを伝えるには?

意外とよく聞くのが、ふわふわのシーツ、清潔なタオル、扇風機やヒーターが自由に使えると、お家にいるみたいでホッとする、という声です。

 

ほこりやペットの毛に敏感な方、プロの清掃が必要という方もいますし、症状や季節によっては、室温を一定に保てるエアコン、カーテンやブラインドが必要な方もいます。具体的にゲストが求める清掃の基準を知りたいときには、予約リクエスト送信主にメッセージを送って遠慮なく確認しましょう。


お家と思って寛いでもらえるように、もっとできることは?

ゲストは病院との往復で1日が終わってしまうこともありますので、滞在中は、買い出しなどの手間が減るアイテムをとても喜んでくれます。ほかにも携帯サイズのウォーターボトルとスナック、「ありがとう」と「早く良くなりますように」と手書きで記入できるカード、バス・トイレの必需品を喜ぶゲストもいますし、基本的な食材、インスタント食品(オートミール、コーヒーなど)、本・雑誌も好まれるアイテムです。

 

付き添いのご家族の多くは病院の待合室で長い長い1日との闘いです。1日の終わりに羽を休めてリラックスできるお家があれば本当に大きな励みになることでしょう。

 

病後の回復に専念する患者さんとその家族、愛する人、介護の方々のストーリーをぜひ読んでみてください。

 

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