災害時に救援ワーカーを支援する5つのポイント

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災害直後は、被災者救援活動を地域が総力を挙げて展開します。このような救援ニーズは一刻を争うものですが、それに続く復興活動は何か月もの長丁場のオペレーションになることもあります。

復興段階では、非営利団体や政府機関が救援ワーカーやボランティアを被災地に派遣し、ネット通信環境、住宅、主要道の復旧工事といった作業に従事します。このような任務に関わる方々は、Airbnbオープンホームプログラムで現場のすぐそばに宿泊施設を確保できます。

空いているお部屋やお家に救援ワーカーを受け入れるときの準備方法を、救援ワーカーと非営利団体の管理責任者に取材し、救援活動に集中できる環境を整える5つのポイントをまとめてみました。

ポイント1:宿泊施設のお問い合わせに返信
ベッドや寝室の数、正確な宿泊可能日など、宿泊施設に関するお問い合わせが救援ワーカーやボランティア自身、または非営利団体スタッフから代理で入ります。一人部屋の場合も、ある救援活動に8人で従事する場合は一軒家を貸切で8人が共同生活することもあり、ニーズに対応する組み合わせは多種多様です。

各団体の求めるスペースかどうかをしっかり判断してもらうためには、予約を進める前に宿泊施設の詳細をシェアすることが重要です。「重機や資材の置き場所の確保が一番頭を悩ませるところですね」と、All Hands and Heartsの企業関係を管理するFelicia Carmichaelさんは説明。「だから大型トラックの駐車スペースや資材を置ける空き地があるかどうか、事前にわかるととても助かります」

ポイント2:救援ワーカーに必要なアメニティ・設備を聞く
清潔なシーツ、タオル、洗濯機など、生活必須のアメニティ・設備があると、復興活動中も家の安らぎを感じることができます。「毎日何百人ものボランティアの現場監督を務める救援ワーカーさんもいるので、洗濯や食事のときぐらいはひとりになりたいと思うかもしれませんね」(Airbnbの災害対応&救援チームを率いるKellie Bentzさん)

ポイント3:打ち合わせの場所を見つける
業務連絡の部内の集会に利用できるスペースがあれば、それも役立つ情報になります。専用会議室がなくても、居間や庭の一角で十分ということも少なくありません。「救済ワーカーさんがよく必要とする三つのスペースは、運営ミーティングの場所、待ち合わせ場所、1日の終わりに羽を伸ばせる場所ですね」(同)

これについてはMercy Corps人道支援活動を総括するMichael Bowersさんも同じ意見です。「災害復旧も最初の数日間は、チームの一人ひとりの作業内容の把握が大事ですから。 どの任務を誰がまとめるか、みんなで集まって話し合うこともよくありますよ」

ポイント4:できればエリア情報をシェア

救援ワーカーの到着前と滞在中には、地元の道路や防災避難情報、スーパーの場所など、役立つ情報を教えてあげると喜ばれることもあります。住民ならではの土地勘は信じられないほど貴重な情報ですし、救援ワーカーが現場の時間を最大限活用するのに役立ちます。

「現場に一目散に駆け付けたはいいけれど、道がよくわからないこともありますからね」(Carmichaelさん) 非営利団体責任者がホストに特にすすめるのは、倒木や瓦礫で通行止めになった道の情報など、地元の方しか知り得ない情報を救援ワーカーに教えてあげること。

受け入れる救援ワーカーさんに直接会えない場合でも、Airbnbのメッセージで情報はいつでも提供できます。

長時間労働の前提でお家を準備
救援ワーカーとボランティアの宿泊を受け入れることで、みなさまは地域の復興にもう十分すぎるほどの貢献をしています。 もし自宅がご近所なら、もう少しがんばって冷蔵庫にヘルシーな軽食や美味しい飲み水を用意したり、「毎日復興ご苦労さまです」と感謝の心をこめてメモを置いておくだけでも、汗だくのワーカーは報われるもの。

「救済活動は基本、週7日、1日12時間労働ですからね。ヘルシーな食事、水分補給が信じられないほど大事なんですよ」と、Bowersさんも教えてくれました。

被災した方々をどのように支援できるかをご覧ください。ご質問がある場合には、協力経験者のストーリーも併せてご覧ください

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